今年は、何でも観測史上3番目の暑さの夏だったと聞きましたが…
(あくまでもラジオからの聞きかじりです) ホントに暑かったですよね。 未だに残暑が厳しい日々ですが、朝晩はめっきり涼しくなりました。 お気楽庵こと私の自宅では、今年は再生工事後2回目の夏でした。 去年と同じく、「ルーバー雨戸」が大活躍。 外気を取り入れる採涼に、防犯に、と、一日中閉めていましたが(笑) 今年は暑かったこともあって、日中在宅している高齢の母が、 午後から夕方までエアコンを使用していたようで、エアコン使用量は去年より増えました。 それでも、夜間(午後6時過ぎ頃~)は一切エアコン無し、扇風機のみ。 以前のことを思えば、身体への負担も電気代も激減しました。 断熱性能を向上させたことによる外部の暑さが伝わりにくくなったこと、 (これって、肌感覚で分かりますよ!) 太陽熱温水器により給湯機がOFF状態で、たっぷりのお湯が使えたこと、 (むろんガス代が激減!←超ウレシイ!!) 今朝、間仕切り部分がスッキリオープンになり、広がり感も倍増した部屋を眺めつつ つくづく母と2人で顔を見合わせて 「家を直して、本当に良かったね。」 と。(笑) やっぱり、「家=暮らす場所」をよりよく整えるっていいな、と。 雰囲気だけじゃなく、性能も、エネルギーも、よりよく。 安心して暮らせることは、生活のベース(基礎)のようなものですよね。 高齢の母がほどほどに元気でいられるのも、家のお陰も大きいと思うのです。 暑さ、寒さも変動幅が縮小したことで、身体への負担も大きく減りましたから。 そろそろ、お気楽庵にも2回目の秋が近付き、 ルーバー雨戸を開けて光と風を大きく取りこむ季節が来ようとしています。 「住宅再生工房」のHP←クリックして下さいね。 #
by saiseikobo
| 2012-09-04 18:06
| お気楽庵顛末記
9月中旬~10月初旬に掛けて、
大規模再生工事と断熱改修を中心とした工事が始まります。 断熱改修を含め内部を大規模に改造する呉市のI様邸です。↑ 現在、最終的なお打ち合わせ段階です。 その他、ご提案をさせて頂く工事もいくつか控えています。 大切なお住まいを直しながら住み続けて頂くことは、 節目にキチンと手を入れて頂くことは長持ちに繋がります。 大きく言えば、省CO2的にも地球に優しいあり方です。 時代と共に暮らしのあり方スタイルも変わります。 機械設備もいつかは交換の時期を迎えますし、 なので、一度に大掛かりにやらなくても大丈夫。 定期的にメンテナンスに伺うのは、そのためでもあります。 タイミング良くメンテナンスが出来れば、 結局は、その方が長くお使い頂けてコスト的にもリーズナブルです。 大規模工事もちょっとした工事も、 ご家族が家を大切にされる、そのお気持ちを大事に、 丁寧な工事を心掛けて入らせて頂きます。 「住宅再生工房」のHP←クリックして下さいね。 #
by saiseikobo
| 2012-09-03 10:00
| 再生工事が始まります。
西区で工事中だったT様邸マンション再生工事が完了!
マンションで最もご要望の多い「床」部分が、 夏はさらり、冬はぬくぬくの無垢の杉板に変身しました。 これで、もうジメジメした季節に悩まされていた足裏のベタベタとも お別れですね! 床が明るくマットな質感に変わるとソファも映え方が違います。 さて、こちらは現在2期工事として大規模に再生工事が始まっている 安芸高田市のI様邸です。 30年近くお住まいだった某有名ハウスメーカーさんの家を 今後を考えて断熱改修、水廻り、階段の勾配変更、など変えて行きます。 長年お住まいだった家は、変えて行くとキリがないのが現実。 だからと全部を変えるより、大切な部分は何か、としっかり検討して ポイントを絞って重点的にしっかりと変えて行く方がメリットがあります。 I様邸再生工事は、10月末に完成の予定です☆ 「住宅再生工房」のHP←クリックして下さいね。 #
by saiseikobo
| 2012-09-01 10:49
| 再生工事中!
再生工事が完了した東広島市のH様邸です。
今日、最後のハニカムサーモスクリーンの設置が終わり、 この度の工事は全て完了!しました。 佛﨑が設置中です。 見た目にも重量がある布のカーテンやカーテンレールが無くなったことで 今後、室内に発生する「埃(ほこり)」が激減することと思います。 工事がほぼ完了した頃、ご友人がお越しになって 「あれ?広くなった?!」 とのご感想があったそうですが、もちろん広さは変わっていないので 私達にとってはウレシイお言葉ですね~。 窓が大きくなったことと、大きなガラス面の連続が出来たこと、 そしてカーテンがなくなり、床にあった置き家具がなくなったこと、 これらによって感じ方が変わったと言うことですね。 中でも一番大きいのは、やはり「窓」ですね。 元々ステキに作られていたデッキ部分や植栽、これらが活きてきたことで 窓から見える風景が俄然気持ちいいものになり、明るくなりました。 日々超ご多忙の奥様にとっては、お洗濯~物干し~取り入れ~収納、 の動線がものすごく短縮されたことが一番良かったかと思います。 今後は、少しづつH様ご自身の手によって新しい空間に馴染むインテリアが 新しく作られていくことも、楽しみです。 これから、涼しくなり寒さが厳しい冬を迎えるに当たって、 断熱改修の本領発揮の時期ですね。 また、暮らしぶりをお聞かせ頂くためお邪魔させて頂きます! (H様邸再生工事は、住宅エコポイント対象工事です。) 今後は、定期的な点検でお邪魔させて頂き、メンテナンスのバックアップを させて頂く予定です。 「住宅再生工房」のHP←クリックして下さいね。 #
by saiseikobo
| 2012-08-25 11:59
| 再生工事、その後
お盆明けから、広島市西区のマンションT様邸で
リフォーム(再生)工事が始まりました。 長年の居住により特に窓際で痛んだ床の件でご相談を頂き、 お打ち合わせの結果、無垢の床へとチェンジして頂くことになりました。 こちらは現状の合板フローリングです。↓ 大工さんによって無垢の床板(岡山県杉材)施工中。 合板フローリングと無垢の床の一番の違いは、「足触り」ではないかと思います。 梅雨の時期でもべたべたせず、一年を通して素足に柔らかくさらりとしています。 リフォームのご希望で最もご希望が多いのが、実は「床」です。 壁・天井の内装は身体に触れることが少ないのですが、 ”足”は常に触れていることもあって、常に心地良さを感じる部分ということですね。 床材のお好みは様々ですが、どんな樹種にであっても 樹脂でコーティングされた合板にはない”触れる”心地良さは無垢材ならでは。 お手入れのしやすさ、触り心地、見た目、そして価格… これらを全て満たす100点満点!の建材は世の中に存在していませんが、 ワタシがおススメするのはやはり毎日常時触れる足に心地良い「無垢材」です。 T様邸は今月一杯で工事完了の予定です。 「住宅再生工房」のHP←クリックして下さいね。 #
by saiseikobo
| 2012-08-22 09:40
| 再生工事が始まります。
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